ヨントンは、K-POPアイドルとファンが1対1でオンライン通話をしながらおしゃべりできる特別なイベントです。場所を選ばず自宅から参加でき、おしゃべり以外にも推しから名前を呼んでもらったりファンサしてもらうことができます。この記事では、ヨントンの基本情報から申し込み方法、楽しみ方のコツまで詳しく紹介します!
ヨントンとは?

ヨントンは、ヨンサントンファ(映像会話)という韓国語を略した言葉です。日本語風に言うと「ビデオ通話イベント」のことで、推しのアイドルと1対1でビデオ通話ができる夢のようなイベントです。CDアルバムなどを買って応募し、当選すると数分間だけ推しとおしゃべりできます。名前を呼んでもらったり、思いを伝えたりと、推しに希望を伝えることができるのが嬉しいポイント。在宅からイベントに参加できるので、地方に住んでいるファンも参加しやすいのが特徴です。
ヨントンは何秒くらいできる?
ヨントンで推しと話せる時間は、事務所やグループによって違います。短いものだと30秒のところもあるようです。基本的には1〜1分30秒のところが多く、長くても2分程度の時間になります。大手事務所のアイドルや人気のアイドルになると、20秒など「短い時間しか話せなかった」というケースもあるので、推しのヨントンに参加するときは、事前にSNSやレポを読んでおくのがおすすめです。
ヨントンにどうやって申し込む?
ヨントンに申し込むには、推しの所属するグループのSNS情報をチェックしましょう!ヨントンに関する情報には、アルバムの購入方法やヨントンの日時、通話時間、注意事項などが書かれているので、しっかり読んで把握しておく必要があります。情報をチェックしたら、販売サイトや店舗などで必要だと思う枚数のアルバムを購入します。海外からの発送に不安を感じる場合は、代行会社などを通すこともできるので、「ヨントン 代行」などで検索して調べてみましょう。アルバムが届いたらシリアルナンバーや必要な情報を応募サイトに入力して申し込みが完了です。
ヨントンの値段はいくら?
ヨントン自体には値段はありませんが、CDを積んだ枚数で当選確率がアップします。そのラインを「ボーダー」とファンの間では呼んでいますが、何枚積んだら当たるのかというのは言及しないのが推し活のマナーになっているようです。1枚だけ買って当たる人も入れば、100枚買っても当たらない人がいるので、運の要素も強いです。
韓国語が話せなくてもヨントンは楽しめる?

韓国語が話せなくてもヨントンを楽しむことはできます!とはいえ、簡単な挨拶や「ありがとう」「好きです」「応援しています」などの短い韓国語のフレーズは、覚えておいた方が話が和やかに進むことも。ヨントンのスタッフは韓国語しか話せない人も多いので、ヨントンをスムーズに楽しむためにも、韓国語のカンペや推しに見せる用のボードを事前に準備しておくことが大切です。
ヨントンを楽しむためのネタを準備しよう!

「ヨントンに当たったけど、推しと何を話していいかわからない」と悩むこと、ありますよね。定番ネタを5つまとめて紹介します!
1. 推しと同じファッションを着てみよう!
何を話せば良いか迷ったときは、推しと同じファッションを着てみることがおすすめ!言葉が通じなくても、「同じ服着てるね!」とリアクションが取りやすく、会話のきっかけにもなります。緊張して頭が真っ白になっても、「同じ服着てきたよ〜」と切り出すことで、緊張もほぐれます。普段から、推しのことをちゃんと見てるということもアピールできて一石二鳥です。同じブランドやアクセサリー、似たような色のアイテムを身につけるなど一部分だけ一緒にするのもおすすめです。
2. ウインクやハートを作ってもらおう
ヨントンで定番なのは、推しにウインクやハートを作ってもらうこと。短いヨントンの時間の中で、推しの可愛いポーズやかっこいい表情が見られて、距離感もぐっと縮まります。ウインクやハートは定番のポーズでもあるので、推しもポーズが作りやすく、ノリノリで対応してくれる可能性大です!推しがポーズしてくれたら、自分もお返しにハートを手で作ってみせると推しも喜んでくれるはずです。
3. 誕生日や試験の合格などをお祝いしてもらおう
誕生日や試験の合格、就職などのお祝いを推しからしてもらうのも特別な記念になるのでおすすめです。推しからの「おめでとう!」をもらえると、それだけで喜びも倍増するはず。パーソナルな話題があると会話も盛り上がって距離感も縮まるので、誕生日や記念日などが近い人は推しにお願いしてみましょう!
4. 勉強や仕事を褒めてもらおう
「勉強頑張ってるね」「仕事お疲れさま」など、推しから仕事や勉強を褒めてもらうのもヨントントークの定番です。推しから応援の言葉をかけてもらったり褒めてもらうことで、仕事の励みになって推し活のモチベーションもアップするはず。会話することがなくて困るときは、「とにかく褒めてほしい」と言ってみると推しがたくさん褒めてくれるのでおすすめです!
5. うちわやボードを見せてファンサしてもらおう
推しにうちわやボードを見せるのは視覚でアピールできるので、短いヨントンの中で印象に残りやすいです。うちわ以外にも、自作の応援グッズを見せることで推しとの会話も生まれやすくなります。指ハートを作ってもらったり、可愛いポーズや変顔をしてもらうなど、推しが返しやすいジェスチャーを指定してみましょう!ダンスを踊ってもらうのも自分だけの特別感があっておすすめです。
ヨントンに初めて参加する時の注意点

ヨントンに初めて参加するときは、事前に通信やマイクの確認をしておくことが大切です。ヨントンが始まって焦らないためにも、充電やカメラ写りなどしっかり確認しておきましょう。通話が始まったらあっという間に時間が過ぎてしまうので、伝えたいことややってもらいたいことはカンペに書いて、ボードを作っておくと安心です。
また、自分以外の人が映り込むとヨントンが中止になってしまうこともあるので、部屋に誰も入れないように気をつけましょう。
まとめ
初めてのヨントンはどうしても緊張してしまうものですよね。推しとの会話を楽しめるようにちょっとでも不安要素を無くして、事前にいろいろと準備しておきましょう。推しとの時間を楽しめるヨントンは一生の思い出になるので、ぜひチャレンジしてみてください。
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